「飫肥城周辺でコケウォッチング!」を開催しました。
講師は広島大学の片桐知之先生。
小学生から飫肥観光ボランティアの皆さんなど
コケに興味のある方21名がご参加くださいました。
▼先ずはコケについての講話とルーペの使い方講習。
▼先生が準備してくださったコケのサンプルの一部。
このままテラリウムになりそうなくらい美しい!
▼珍しい、琥珀に閉じ込められたコケも紹介していただきました。
▼講習を受けた後はいよいよ飫肥の街へコケウォッチングに。
▼小雨をもろともせず?飫肥城跡までコケを観察しながら歩きます。
▼トサノゼニゴケ観察中
コケを観察しながらのゆっくりな歩みで、ようやく飫肥城跡に到着。
▼飫肥杉の木立ちはコケスポットとして密かに人気を集めていて
この周りだけで優に50種以上のコケが生育しています。
▼観察後は、研究所に戻って採集したコケを見ながら解説を聞きました。
(すでに顕微鏡に向かっている小学生君もいます♪)
さまざまな視点でコケを観察される参加者の皆さんの質問に
ひとつひとつ丁寧に対応してくださっていた片桐先生。
参加された方はコケへの関心がより深まったのではないでしょうか。
::
さて、すべてのプログラムはお昼すぎに終了したのですが
コケ好きT君がランチのあと、ギンゴケを携えて戻ってきてくれました。
なんとクマムシが見てみたいそうなのです。
そこで!早速クマムシ探しに突入。
コケ好きT君がランチのあと、ギンゴケを携えて戻ってきてくれました。
なんとクマムシが見てみたいそうなのです。
そこで!早速クマムシ探しに突入。
最初にクマムシがどういうものかを見てもらうと
それからは延々実体鏡に向かい、ご自身で何匹もクマムシを発見。
すごい集中力ですね。
次にお会いする時は、もっと色んなことを発見されているのかもしれません。
発見したこと、スタッフにも教えてくださいね。
発見したこと、スタッフにも教えてくださいね。
*おまけ*
クマムシって、こんな生き物です↓
0 件のコメント:
コメントを投稿